- 助成金を使用する場合
所定の用紙をダウンロードしてFAXまたはメール添付(PDF)にてお申し込みください。 - 助成金を使用しない場合
HPより直接お申込みする、もしくは所定の用紙をダウンロードしてFAXまたはメール添付(PDF)にてお申し込みください。
お申込みについて
HPより直接お申し込みください。
法人でお申込みの場合、申込後、機器発送予定日の前日までにご連絡いただきましたら、キャンセル料はいただきません。
機器発送後のキャンセルは、キャンセル料として検査費用の100%を請求させていただきます。
個人でお申込みの場合、検査費をお振込みいただいた後のキャンセルはご返金できかねますのでご了承ください。
料金について
法人でお申込みの場合 お一人あたり¥5,000(税別)
個人でお申込みの場合 お一人あたり¥8,000(税別)です。
- 法人でお申し込みの場合
機器をご返却の際の送料を実費にてご負担いただいております。
※1回あたり、6名様までのお申し込みの場合は、貸出時の送料(¥1,000+税、北海道・沖縄・離島の場合は¥1,800+税)もご負担いただきます。 - 個人でお申し込みの場合
機器をご返却の際の送料を実費にてご負担いただいております。
法人でお申し込みの場合 検査開始時に機器と一緒に請求書をお送りしております。期日までにお振込みください。振込手数料はご負担願います。
個人でお申し込みの場合 お申し込み後、ご入金ください。ご入金確認後に機器をお送りします。振込手数料はご負担願います。
検査方法について
パルちゃん(パルスオキシメータ)を手首と指先につけて、寝ている間の酸素飽和度、心拍数を測定します。この機器は全国の医療機関にてSASスクリーニング検査用に使われる保険適用の医療機器です。
指先で測りますので、アレルギーの方、花粉症や風邪等で鼻づまりの場合でも測定可能です。
パルちゃんは宅配便にて事業所(個人でお申し込みの場合はご自宅)へお届けします。検査が終わったら宅配便で返送してください。
検査の結果も宅配便等(個人でお申し込みの場合はご自宅へ郵送)でお送りします。
睡眠専門医がパルちゃんのデータ、測定時にご記入いただいた「睡眠に関するアンケート」から総合的に判定します。
当法人の機器は、1台で3名様まで検査ができます。例えば、10名ご実施の場合は、機器を4台お貸出しします。営業所ごとに機器が必要な場合は、お申込みの際にご相談ください。
基本的に、1台1名様ご実施の場合、貸出期間は3日間です。1台2~3名様ご実施の場合、貸出期間は7~10日間です。
不規則なシフトの方や、長距離ドライバーなどのご実施で、これ以上の日数を要する場合は最大10日までの長期貸出料金を別途頂戴しております。申込時にご相談ください。機器返却が延滞した場合は延滞金を頂戴いたします。
当法人でデータ吸出しの際、明らかに不備があり、専門医へ判定依頼に出せなかった場合は、無料で再検査ができます。専門医が判定不能とした場合、R判定となりますので、その限りではありません。
お早めにお申込みいただければ、ご希望のお日にちに機器をお送りいたします。
但し、お申込み状況によってはご希望に添えない場合があります。
自動車等の運転など、交通労働災害につながりやすい職種の場合は全員の受診をお薦めします。
SASは睡眠中に呼吸停止が起こるため、自分では気づきにくい病気です。したがって、自己申告の問診のみでSASチェックを済ませると、治療が必要な重症のSAS患者を見過ごしてしまいます。どうしても一度に検査が難しい場合は、事故・ヒヤリハットが多い、不規則勤務、長距離・夜間走行がある、年齢が高い、肥満、健診結果で異常所見が多いなど、リスクの高い人から優先順位を決めましょう。
助成金について
助成金の金額や申し込み方法、申請期間については、協会により異なりますので、各協会にお問い合わせください。
所属の協会にご連絡後、当法人に所定のお申し込み用紙にてお申し込みください。(お申し込み用紙は、当法人のHPよりダウンロードできます)
検査終了後に検査費明細書を発行します。各協会発行の所定申請用紙に、ご入金後にお送りする領収書と検査費明細書を添付して協会に申請すると、助成金がおります。(協会により、添付資料が異なる場合がありますので、あらかじめお問い合わせください)
※注意:助成金申請は、事業所様が行ってください。当法人が代行することはありません。
当法人のSAS検査は、より正確な判定をするため、第1次検査・第2次検査という方式ではなく、パルスオキシメータによる検査を基本とし、その際に「睡眠に関するアンケート」を記入していただいております。
検査後のフォローについて
精密検査の対象者であるDやD+と判定された方は、速やかに専門の医療機関を受診してください。
会社提出用の報告書を本人に渡して、精密検査後に提出してもらう方法をお勧めしています。
報告書のサンプルは、「SAS対策Q&A50」(当HPで紹介)をご参照ください。
まずはお住まいや勤務先の近くの、「無呼吸症候群の精密検査実施医療機関」をネット等で検索してみてください。
医療機関の規模や専門性により異なることが多いですが、睡眠外来、呼吸器内科、耳鼻科、心療内科、内科などが一般的です。
「SASスクリーニング検査を受けた」と申し出て、精密検査が可能かどうかお問い合わせください。
かかりつけ医がいる場合はかかりつけ医に聞いて医療機関を紹介してもらうこともできます。
当法人のHPにも専門の医療機関を掲載しています。
2~3年に1度を目安としてください。ただし、職種変更や体重が急増したような場合に年数にこだわらずに検査をしてください。
また雇い入れ時にも検査をされることをお薦めします。